久留米大学は、地域の医師不足を解消すべく、
1928年に九州医学専門学校として開校して以来、
医療の発展に尽力しながら、教育・研究・地域貢献を柱に発展を続け、
九州でも有数の私立総合大学へと成長してまいりました。
本学の卒業生は医療をはじめ多様な分野で活躍しており、
卓越した教育実績を持つ久留米大学附設高等学校・中学校の卒業生とともに、
社会の発展に寄与しています。
また、ドクターヘリを擁する久留米大学病院と久留米大学医療センターは、
地域医療の中核を担い、九州全域の医療にも貢献しています。
創設にあたっては、久留米の地で教育と医療を充実させたいと願い、
広大な土地と建物を寄贈いただいた
石橋正二郎(株式会社ブリヂストン創業者)ご兄弟をはじめ、
多くの方々のご尽力が礎となっており、
その熱い志は時を越えて今も私たちの中に息づいています。
そうした想いを紡ぎ進化を遂げてきた本学は、
2028年4月に創立100周年を迎えます。
これからも、地域医療の質の向上、
地域文化・教育の振興を使命とし、
「地域に根ざし、世界に羽ばたく」大学として、
次の時代を切り拓くべく努力してまいります。
建学の精神や基本理念に込められた全ての想いを「志」の一文字で表現。久留米大学の100年の歴史を築いてこられた方々の想いを、次の100年を担う世代へしっかりと受け継いでいきたい、というメッセージを創立100周年のロゴマークに込めています。
本学のDNAが、時を越えて未来につながっていくような、人と人の絆を感じることのできるものとしました。
本学の歩み
受け継がれる精神
久留米大学の前身、九州医学専門学校は、当時不足していた医療分野での実践的人物の育英という地域ニーズに応えて1928年に設立されました。伊東祐彦初代校長は、第1回の講義で次の言葉を残しました。
「諸君が将来医者になって、余暇に山登りをしたとする。途中の一軒家に病いに苦しむ老婆の姿がある。君ならどうする。その時、そしらぬ顔してゆくか、専門が違うとか、診断の器具がないからと、逃げるか」
「それでは医者ではない。聴診器がなくとも、薬がなくとも、手があり、目があり、口があるじゃないか、そばに行って少しでもその苦痛を和らげるのが本当の医者だ」
この話は医師を目指す学生の胸に深く刻まれ、本学の建学の精神の土台となりました。
1930年に制定された、本学の前身である九州医学専門学校の北原白秋作詞の校歌には「国手(こくしゅ)の矜持(ほこり)は常に仁(じん)なり」と謳われています。校歌(北原白秋作詞)のこの一節を建学の精神として定め、それぞれの分野における優れた実践的人材(国手)の育成に努めています。その言葉には、創設時の熱い想いが溢れ、現在の教育・研究の指針にもなっています。
創立100周年記念事業
募金ご支援のお願い
計画している100周年記念事業は、いずれも今後教育・研究環境の充実、高度で良質な医療の提供及び社会課題の解決や地域共生のために不可欠なものです。これらの事業を達成し、さらなる飛躍を実現するために、久留米大学100周年記念事業募金へのご支援を賜りたくお願い申し上げます。
創立100周年記念事業
周年事業として、教育・研究・医療の
さらなる発展を目指し、さまざまな事業を
展開してまいります。
教育、研究、医療のさらなる発展を目指して
医学部教育棟(仮称)新築プロジェクト
大学本館の耐震化及び整備
(外構・周辺緑化を含む)
九州医専
復元プロジェクト
御井学舎施設設備
整備事業
附設高等学校・
中学校施設設備整備
医療施設設備整備
記念式典・
記念祝宴
タイムカプセル記
開封
創立100周年
記念事業募金
久留米大学百年史
の編纂
九州医学専門学校を起源とする医学部。100周年という節目にふさわしい建物として、医学図書館機能を取り込んだ新たな学び舎(教育棟)を建設し、医学の発展に寄与する医療従事者を育みます。
「九州医専復元プロジェクト」として、本学のシンボル、ランドマークとして整備を行います。98周年記念の特徴・特色を生かした計画とし、創立当時の「階段教室」を復元する等、原点回帰を盛り込みます。また、環境整備として外構及び周辺緑化に取り組みます。
「九州医専復元プロジェクト」として、本学のシンボル、ランドマークとして整備を行います。98周年記念の特徴・特色を生かした計画とし、創立当時の「階段教室」を復元する等、原点回帰を盛り込みます。また、環境整備として外構及び周辺緑化に取り組みます。
御井キャンパスにおいては、「御井図書館整備プロジェクト」を中心に、キャンパスの施設整備を行います。
附設高等学校・中学校においては、高校・中学の周年事業に引き続く形で、キャンパスの施設設備の整備を行います。
医療施設設備整備においては、大学病院、医療センターに係る両医療機関の医療機器等整備、環境整備等を行います。