ご挨拶 創立100周年記念事業に向けて

理事長 永田 見生

理事長挨拶

久留米大学は2028(令和10)年4月、記念すべき創立100周年の節目を迎えます。

これまで100年もの間、本学が教育、研究、医療、社会貢献に寄与することが出来ましたのも、ひとえに先人及び現在を生きる皆様方の多大なご支援の賜物と深謝しております。

今般、その重要な節目を記念して創立100周年記念事業を実施することになりました。本記念事業は過去の足跡を振り返り、また、これからの100年に向けた新たな一歩として、本学のさらなる発展に貢献することを目指しており、あらためて皆様方から資金援助を賜りたいと思惟しております。

何卒、趣旨にご賛同いただき、温かいご支援を賜りますよう学校法人久留米大学を代表して衷心よりお願い申し上げます。

学長 内村 直尚

学長挨拶

久留米大学は、1928年の九州医学専門学校設立に始まり、6学部14学科、4大学院研究科、18の研究所・センターを有する総合大学へと発展いたしました。現在では、産学官連携や協定校との国際交流、自治体・企業との連携協定により、研究・教育の幅は広がり、毎年様々な活動が行われています。

大きな節目である2028年の創立100周年に向けて、今後は関係者一丸となって各記念事業に取り組む所存でございます。

同窓生や在学生、保護者、教職員、有志の皆様におかれましては、これまでの本学へのご厚情に感謝申し上げますとともに、100周年に向けて、さらなる温かいご支援とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

附設中学校・高等学校
校長
町田 健

附設中学校・高等学校 校長挨拶

初めての普通選挙が実施された昭和3年に創立された久留米大学は、第二次大戦後の学制改革による新制大学としての組織変更を経て、現在では有数の規模を誇る総合大学として輝かしい発展を遂げています。

大学に属する中等教育機関として昭和25年に創設された附設高校、昭和44年創設の附設中学校もまた、大学の支援を受けながら、国内外に優秀な人材を多数輩出し、全国にその名を轟かせています。

筑後地方の中核都市久留米市を拠点としながら中高等教育を力強く牽引し続ける久留米大学の、従来にも増した躍進を確実なものにするために、この記念募金への協力が多大なる寄与をなすものと心より期待しています。

同窓会長からのメッセージ

医学部同窓会長 横倉 義武

医学部同窓会

共に学び、成長した母校・久留米大学が2028年に創立100周年を迎えます。1928年の九州医学専門学校として創立以来、地域社会とともに歩み、多くの卒業生を社会に送り出し、地域社会やさらには国際社会における様々な分野で貢献を続けている事は私たち同窓生にとっても誇りであります。これもひとえに、過去から現在に至るまでの学生、教職員、そして何よりも卒業生の皆様方の絶え間ない支援と愛情の賜物であると深く感謝しております。

久留米大学が次世代へ引き継がれる揺るぎない教育・研究の場として、今後も輝き続けるよう支援したいと考えております。
皆様の温かな支援が、未来の久留米大学をさらに輝かせることと信じております。

商経同窓会長 田中 正勝

商経同窓会

私たち商経同窓会は商学部が1950年に開設されて74年あまり、経済学部が商学部から独立して30年余り経ち卒業生も優に30,000人を超え、各業界に優秀な人材を輩出しています。

本学は筑後唯一の地域NO.1の私立総合大学として設立当初から一貫して培われてきた建学の精神が現在も、これからも脈々と受け継がれています。少子高齢化、知識基盤社会の到来、グローバルの進展など本学を取り巻く環境も急速に変化する中で私たち同窓生だけでなく在校生及び御父兄の皆様の「新時代」を拓くため私たちは誠意鋭意取り込んでいく所存です。

何卒この度の募金委員会活動にご理解ご賛同いただき、より一層のご支援を賜りたく衷心よりお願い申し上げます。

附設高等学校同窓会長 吉田 清隆

附設高等学校同窓会

学校法人久留米大学の創立100周年、おめでとうございます。

附設高校は1950年に久留米医科大学学長兼理事長であった小野寺直助博士が、大学教授による授業で高いレベルの教育を行うとの願望で誕生しました。以来、産官学・医・政界と広い分野でグローバルに活躍する同窓生が年々増えてきました。附設高校は2025年に創立75周年を迎えますが、こうした結果を生んできたのは、学校法人が附設中高生徒にハイレベル、ハイクオリティな教育環境を提供し続けていただいたおかげです。

附設高校同窓会は、高校卒業後に大学生、社会人となり、世界中で活躍する同窓生の姿を楽しみに、力強く支援して参ります。

医学部看護学科同窓会長 兒玉 尚子

医学部看護学科同窓会

久留米大学創立100周年、誠におめでとうございます。心よりお祝いを申し上げます。

久留米大学における看護教育は1928(昭和3)年、九州医学専門学校と附属病院の設立と同時に始まっています。現在の「久留米大学医学部看護学科」に至るまで、「看護婦養成所」「高等看護学校」「看護専門学校」等名称の変遷はありますが、同窓会は同じ看護を志す者同士の思いを縦に繋ぐことで、「久留米大学医学部看護学科同窓生」として今日に至っています。

看護学科同窓会は、会員約5000名の規模となりました。同窓会の目的は会員相互の親睦・連携および福利厚生を図る、久留米大学医学部看護学科および久留米大学の発展に寄与することです。今後も同窓生として看護学科の学生、卒業生はじめ久留米大学の皆様に支援致します。同窓生の皆様も趣意にご賛同いただき、ご協力いただきますようお願い申し上げます。

臨床検査専門学校同窓会長 橋本 好司

臨床検査専門学校同窓会

同窓生の皆様、日頃は、同窓会活動にご理解とご協力を頂いておりますことを深く感謝しております。久留米大学医学部附属臨床検査専門学校は、1968年に創立され、2023年には55周年を迎えました。

臨床検査技師には、さらなる高度な医学知識と検査技術が求められていることから、2024年4月、新たに医学部内へ「医療検査学科」として開設されました。これもひとえに、大学理事長はじめ大学関係者のご尽力の賜物と深く感謝申し上げます。

さて、久留米大学は2028年(令和10年)4月、創立100周年を迎えるにあたり記念事業を実施する運びとなりました。久留米と歩む総合大学として「さらなる発展」を新たに決意する貴重な事業です。事業遂行の資金を同窓生皆様から寄付金で賄うべくお願いできないかと考えております。何卒趣旨にご賛同いただき、温かいご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

法学部同窓会長 平 誠一

法学部同窓会

久留米大学が100周年を迎えるにあたり、法学部同窓会を代表しまして、心よりお祝いとお喜びを申し上げます。

私自身、法学部の9期生として入学しました。学生時代には総務委員会に所属し、また、あのく祭の運営にも携わりました。その後、同大の大学院である比較文化研究科を経て、本務校である日本経済大学で教鞭をとる傍ら、今日まで非常勤として教壇に立つなどし、入学以来、お世話になっております。

今日、久留米大学を取り巻く環境が大きく変化しています。同窓生のみなさまにおかれましては、100周年事業の趣旨にご賛同いただきまして、寄付へのご協力を賜ることができましたら幸甚です。心よりお願い申し上げます。

文学部同窓会長 吉良 強志

文学部同窓会

久留米大学が、2028年(令和10年)4月に、創立100周年を迎えるにあたり、心からお祝い申し上げます。文学部同窓会としましても、この記念すべき瞬間に立ち会えることを光栄に思います。

文学部同窓会は、1996年に発足し、2026年には設立30周年を迎えます。発足当初より、役員一同、同窓生の皆様にとって、親しみやすい同窓会、参加しやすい同窓会を第一に考え活動してまいりました。今後も、同窓生の皆様に寄り添う同窓会でありたいと思います。

久留米大学の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

同窓生の皆様、何卒、趣旨にご賛同いただき、温かいご支援、ご協力をお願い申し上げます。

人間健康学部同窓会長 北風 智美

人間健康学部同窓会

この度は久留米大学創立100周年、誠におめでとうございます。
100年という長い歴史の中で、人間健康学部は2017年に新設されました。

私自身、一期生として過ごした4年間は多くのことを学ばせていただき、かけがえのない思い出となりました。今回この大きな節目を迎えるにあたり、本事業を通して、未来を担う学生や研究者の方々の教育・研究などの充実と久留米大学の更なる発展に繋がればと思っております。

何卒、趣旨にご賛同いただき、皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。